Babysitterさん

Stay homeが始まって9月まではずっとBabysitter さんを頼まないで夫婦だけで子供2人を見ていた。

知らない人を家に呼ぶことがコロナ禍で憚られたこともあるし、ダンナの仕事が比較的緩やかで融通が効いたことも大きい。

 

でも10月からダンナの異動とともに仕事へフォーカスしなくてはいけない時間が増え、長男のオンライン授業も時間とサポート必要な割合が増え、次男が自己主張できるようになってきたことで、やっぱり2人では回らなくなった。

子供たちだけで過ごす時間はつまらないと長男からの言葉もあり、ベビーシッターさんをお願いすることにした。

 

Care.comでジョブをポストして、何人か面談コールして、1人の方に週2日からお願いすることに。

一か月たたないうちに、その効用は明らかになり、すぐに週3回に。そして今週からはもう1人お願いして週4日に。

 

長男も英語が文章で話せるようになり、聞く方はだいぶ理解力が増してきているのがよくわかる。

家族以外の人との気持ちのいいコミュニティケーションの取り方があり、それを学ばなければいけないということもわかってきた。

それに、英語がわかるようになってきたからか、午後にとっている異年齢クラス(年上の子が多いクラス)でもとっても積極的に手をあげて発言するように。

次男も言葉数がだいぶ増え、英語・日本語関係なくいろんな表現できるように。

 

仕事に集中できるようにとお願いし始めたベビーシッターさんだったけど、語学力向上、対人コミュニケーション能力の向上とメリットが大きかったことが嬉しい発見。

ベビーシッターさんもいい方が見つかってよかったし、何より異国の地でもこうしてコミュニティの力を借りて地に足のついた生活を送れることに感謝の気持ちが湧く。

アメリカは社会としていろんな傷を負っているけれど、バイデン政権下でそうした傷を少しずつ癒やして包容力の高い社会へと戻っていってほしい。