Reopening Phase 3 Day4
Virginia州がフェーズ3に入った週。
何が出来る様になったのかはよくわかっていないけれど、カフェは屋内営業が慣れてきた様子で、人も少しずつ増え始めている。
屋内営業が禁止されてるNYやカリフォルニアに比べれば経済活動は再開しているのかもしれないけれど、まだみんな様子見をしている感じで、本格的に使ったり、安心している様子はない。
相変わらずテレワークは強く推奨されており、長男の保育園も休園中。
今日は独立記念日で花火がたくさん打ち上げられていた。
普段よくみているワシントンD.C.のモニュメントでも盛大に打ち上げられていて、今年はCOVID-19があるし、ステイホームで家からテレビで鑑賞。
Black lives matter活動もまだ収まっていないし、来年はまた違う形でこの日を楽しめるようになってほしい。
考えてみると、独立記念日はDeclaration of independenceがサインされた日だと思うのだけど、その時でさえアメリカは割れていた。
植民地側ご一致団結していたわけではなく、イギリス側を支持している人もそれなりにいたという。
入植した白人でさえそうなのだから、さらにプランテーションで連れてこられたアフリカからの奴隷、その人権をめぐる南北戦争、そしてさらなる移民。
アメリカは常にevolveしてるともいえるし、根っこはずっと変わってないともいえる。
翻って今年の大統領選はどうなるのだろうか、興味がある。
少なくとも、アジア系にとってトランプは自分たちをrepresentしてるとは思えないだろうし、BLM活動を支える人たちもそう思えないだろう。
でも逆に南部中心としたトランプ支持層は彼のわかりやすい言動により支持を強くするんだろうな、と思う。
トランプが大統領に選ばれるということはアメリカの覇権の終わりだということなんだろう。
アメリカの目線がどんどん低くなり、自国を守ることのみに心血を注いでいるという印象が日に日に強くなる。
各国が自国ファーストになる時代。
でも経済や環境問題含めてissueはグローバルになっている時代。
Win-winになるよう長期的思考、ビジョンが問われている。